☆☆☆家族帳☆☆☆

小学生の息子2人と酒飲み母の平凡でたまに非凡な記録

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40頁:7年ぶり、長男と2人きりの夜

今夜は次男は父親の家にお泊まり。

長男は、明日部活の練習試合のため行かず。

 

次男が生まれてからは初めてじゃないかな、長男と2人きりの夜。

次男が生まれる7年前までの3年弱は当たり前だった光景。

 

彼らの父親は、長男が生まれる時は夜の世界で働き、仕事のあとは嬢と情事のためほとんど帰ってこなかった。

乗り込んでバトルしたこともあるし、乗り込まれて警察におせわになったこともあった。

これはまた別のお話で(笑)

 

長男を産んで産休育休中はずっとずっと長男と2人の時間ばっかり。

何をするにもどこに行くにも一緒。

寝るのも一緒、食べるのも一緒、笑うのも一緒。

良かったことは、私が完璧主義者じゃなかったので育児ノイローゼにならず

何かが出来なくてもあんまり気にせず長男と一緒にいたことかもしれない。

 

あんなに可愛かった愛らしかった赤ちゃんが、今では10歳になり反抗的になる。

自我が目覚めてきていることは理解しているが、なんだか特別寂しい。

それは、長男の子育てが初めての育児で、私がいないとダメという責任感とちょっとした高揚感があったからだと思う。

 

だから今は、私の判断なく自分の判断で動くことが出来る長男に少なからず寂しさを感じてしまうことでしょう。

 

それでも今日は10年前を思い出しながら久々に一緒の布団で寝ようかな。