最近、休日に息子達が友達と遊ぶことが増え一人時間ができるようになりました。
(少し寂しい・・・。)そんな時間は趣味に充てようと思います。
松坂桃李好きなので今日は「新聞記者」を観ました。
あらすじ
新聞記者・吉岡のもとに匿名で大学新設に関する極秘情報が届いた。政府が関与しているらしく、真相を究明するべく調査を開始する。
一方、内閣情報調査官官僚・杉原は「国民に尽くす」という信念を持ちながら、政府に不都合なニュースを情報コントロールするという任務に葛藤を抱いていた。
そんな中、杉原が前部署でお世話になった上司が投身自殺で命を絶つ。
杉原は上司の自殺の真実を解明しようともがき、吉岡と出会い真実が見えてきたとき、大きな選択に迫られる。
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こんなことが日本政権で、霞が関で日常的に行われているのではないかと思わせる映画でした。
マスコミの視点で政権を批判する内容もあり、よく作品に残したなと。
でも、「東京新聞記者・望月衣塑子の同名ベストセラーを原案」と目にして、あの、ジャニーズ会見などでお騒がせしているあの新聞記者かの話か。と分かり、なんとなく作品の内容に納得できました。
私は一国民として、こういうことがあったら怖いなぁ。と思ったけど、見る人がみたらもっと違う感想を持つのかもしれない。
そして、この作品は「第43回 日本アカデミー賞:最優秀作品賞」を受賞している。
これが日本全体に向けるどのようなメッセージなのか興味深いものです。
きっと地上波で放送されることは難しそうだなと思うのでぜひネット配信かレンタルでご覧いただくことをおすすめします。