☆☆☆家族帳☆☆☆

小学生の息子2人と酒飲み母の平凡でたまに非凡な記録

本ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

19頁:長男 お友達トラブル(した側)

仕事中に長男がお友達トラブルを起こしたと連絡が来た。

どうやら、オンラインゲームで仲間外れにした。という連絡。

 

親バカかもしれないけど、長男はそういうタイプではないはず。

なんだかピンとこなかったけど、被害を訴えている子がいるのも事実。

 

帰って長男に聞いてみたら、キョトンとしていた。

やっぱり、すれ違いによる感覚の違い。

事情を聞いても、うん・・・そうなんだね・・・。と思うこと。

しかし、それは(した側)だからの感覚かもしれない。

でも、もし長男が同じことを(された側)だとしてもこんなトラブルになっているかは疑問ではある。

 

それでも、お友達の家に行き相手のご両親とお友達には事情は一通り自分で説明させ、誤解を招くような行動の謝意は私がした。

親バカだから、長男が「ごめんなさい」というのはなんだか解せなかった。

何が何でも「ごめんなさい」と頭を下げてその場を収めることが正解かわからなかった。

相手は長男からの「ごめんなさい」が聞きたかったかもしれない。

でも、させられなかった。

相手のご両親が理解ある方だったのでその場は収まった。

この対応が人として正解だったかはわからないけど、私は長男のことを信じぬくことはできた。

母親としては正しい選択だったと思いたい。

自分の意図しないところで、自分の無意識の行動が相手を深く傷つけることがあることを長男にしっかりと話をした。

5年生の彼の心情を読み取るには難しい表情をしていたが小さく「わかった」と言っていた。